香住の民宿　応挙前｜大乗寺目の前

11月〜3月下旬まで冬の香住はかに三昧です。
焼きがに、かに刺し、茹でがに、かに鍋など。
かにの甲羅以外はすべて味わっていただくかにフルコース。
冬の味覚の王様といえば松葉がにです。
その松葉がにを余すところなく味わっていただくフルコースは贅沢そのもの。
口に入れたら広がる甘味、芳ばしい香り。特製ポン酢でいただく絶品かにしゃぶなど。
かにのうまみを全て味わってください。

山陰地方では松葉がにが有名ですが、春・秋にお出しする香住がにも隠れた人気メニューです。
松葉がにの味の特徴が「濃厚」とするならば、香住ガ二の味は「上品な甘さ」。
口の中に入れると、かにの甘さが口の中に広がります。
冬の松葉がにと香住がにをぜひ食べ比べてみてください。

お盆過ぎから10月末頃にかけて、かに味噌がのってくる「もくずがに」。
濃厚なかに味噌の味わいが楽しめる他、鍋や釜飯、蒸しがに、汁物など、多くの調理法でそのうまみを堪能できます。しっかりとうまみが詰まっているから、可能なことです。このもくずがには、年に何度も食べに来られる方までいらっしゃいます。

酸味が非常に少なく、柑橘系の香りが引き立ちます。
さっぱりとした後味が特徴なので、酸味が苦手な方からも人気があります。
お帰りの際に、ご要望があれば自家製ポン酢をお譲りしています。
お気軽にお申し付けください。

毎年秋から冬限定で、女将により特製ぬか漬けを作ります。
隠し味として柿の皮と一緒に漬け込むことで、まろやかで甘みのあるぬか漬けになります。